片頭痛持ち主婦による頭痛外来の体験記、頭痛解消法など。

2009年9月

片頭痛の対処法とは?

規則正しい生活をしているのに、やはり片頭痛になってしまった・・・。
そんなときの対処法を教えちゃいます♪

日頃から頭痛にならないように気をつけているのに、
頭痛が始まってしまうと、片頭痛になってしまったことに
落ち込んでしまうとは思いますが・・・。^^;

以下に、片頭痛の痛みを和らげる頭痛対処法を紹介していますので、
気を取り直して、実践してみてくださいね♪


■暗い部屋で静かに横になってみる

■仕事中のときは、椅子によりかかって静かにするだけでも大分違います

■痛い部分をとにかく冷やす!
 (血管が拡張してしまっているので、それを元の状態にもどすため)

■横になれる場合はアイスノン、手軽なところでヒエピタシートなどオススメ♪

■ひと眠りする(睡眠自体、片頭痛のとっても良い治療法です♪)

■カフェインも血管を収縮する作用があります。
 痛くなったらコーヒーや緑茶です!


人それぞれ痛みの出方もちがいますから
どの方法が一番効くかは、やってみないことにはわかりません^^;

この前効いたはずの方法が
今回は効かない・・・ということもあるでしょう。

そんなときは、とりあえずひと通り試してみてくださいね♪


群発頭痛ってどんな頭痛?

おまたせしました!この「群発頭痛」は男性に多い頭痛です。^^;

今までご紹介してきた、「緊張型頭痛」、「片頭痛」。
この二つは女性に多い頭痛でした。

頭痛の原因が、女性特有のものが関係してくるからですね。

ただ、群発頭痛も、まれに女性でもあらわれる頭痛ですから
勘違いなさいませんように。^^;

そうは言っても、「群発頭痛」は、断然男性に多い頭痛です。

特徴的なのは、「ある一定期間だけ、ほぼ毎日激しい頭痛が続く」ということ。
1年に1度の方もいれば、3,4年に1度というケースもあります。

「ある一定期間だけ、ほぼ毎日激しい頭痛が続く」なんて
聞くだけでも本当に痛々しいですよね。^^;

しかし、本当に大変な痛みなんですよ。

「眼球をえぐられるような痛み」といわれるくらいで
別名は「自殺頭痛」と呼ばれます。^^;

緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛と
3種類の頭痛をご紹介してきましたが、

この群発頭痛が、もっとも痛みが強い頭痛です。

痛みの出る場所は、目の奥で自覚することが多いですね。
「えぐられるような痛み」というのは、このことからもわかります。


群発頭痛の原因とは?

群発頭痛は、緊張型頭痛や片頭痛に比べて
あまりメジャーな頭痛ではありません。

群発頭痛に悩まされている方が、とても少ないということもあり、
それだけに、群発頭痛に関してまだわからないことが多く、
仮に病院に行っても、診断までに時間がかかるケースが多いですね。

「群発頭痛」と名付けられたのも、
ある一定期間だけ「群発地震」のようにおこることから
このように呼ばれています。

残念ながら、群発頭痛の原因も
はっきりとわかっていないのが現状です。

しかし、片頭痛と同じで、
頭の血管が大きく関わっていると言われているんです。

群発頭痛は目の奥に痛みが出やすいので、
目の後ろ側にある血管が痛みの根源となります。

目の奥の痛みのほかに
群発頭痛で出やすい症状をいくつかあげておきますね。

■涙が出やすくなる
■鼻水、鼻づまり
■目の充血やむくみ
■アルコールで頭痛が出やすい

ここで注意してほしいのが、
群発頭痛が、三叉神経痛(さんさしんけいつう)と
よく間違えらえれるということです。

三叉神経痛も、急に激しい痛みに襲われ
いきなり痛みが引いてしまうので、よく群発頭痛と間違われます。

また、三叉神経痛のときは、顔に触れるとひどく痛みを感じます。

判断に困った時は、病院受診をおすすめします。


群発頭痛の治療って?

群発頭痛は、ある一定期間にしかおこらない頭痛です。
痛みが続く時間も、短くて15分、長い方で3時間ほど。

ただし、痛みの強さは半端ではありません^^;
転げまわるほどの痛みなんです。

もしかして、自分の頭痛は群発頭痛かも?と思う節がありましたら
すぐ受診をした方が安心です。

というのも、群発頭痛の一番の治療法は、「予防薬を飲む!」ことだからです。

この群発頭痛の予防薬は、
お医者様の処方がなければ手に入りません。^^;

予防薬を飲むと、いつも痛くなる時期に頭痛が起こりにくくなるんですよ。

このような予防薬は、片頭痛や緊張型頭痛でも、
頭痛の起こる回数が多い場合に、同じように処方されます。

群発頭痛とうまくつきあっていくためにも、早めの受診が必要です。

日々の生活で特に気を付けてほしいことは、アルコールです。
とくに、痛くなる時期のお酒は絶対だめです。

アルコールによって、頭痛を誘発してしまうからです。
(片頭痛のときとおなじです)


意外に知られていない薬物乱用頭痛①

薬物乱用頭痛と聞いて、
危ない方向に考えがいってしまう方もいるんじゃないでしょうか?^^;

実際、聞きなれない言葉ですし、
私も勘違いしていていた時期がありました。(笑)

簡単に言うと、「薬物乱用頭痛」とは、
薬の飲みすぎで、逆に頭痛が起きてしまう頭痛のことです。

頭痛薬を飲めば、本来なら頭痛がおさまるはず。。。
でも、逆に頭痛が引き起こされてしまうのが「薬物乱用頭痛」なんです。

当然と言えば変ですが、私もそうでした。

しかも、自分が薬物乱用頭痛じゃないかな?と気がつくまで
相当時間もかかりました。

それだけちょっとした頭痛でも、すぐ頭痛薬を飲んでいたんですよね。

以下に、薬物乱用頭痛の症状を簡単にあげておきますね。

■朝、起きぬけから痛い
■頭以外に首筋も痛く、その痛みがずっと続く
■動くとつらいので、仕事や日常生活に支障がでる

薬物乱用頭痛は、薬の飲みすぎによって
かえって脳が痛みを感じやすくなるために起きてしまう頭痛です。

要は薬の飲みすぎで、薬の効き目がなくなるということですね。

効き目がないと、いくら頭痛のときに薬を飲んでも
まったく頭痛がおさまらないんですよね。^^;

では、薬物乱用頭痛にならないためには、どうすればいいのか?

それはやはり、ちょっとした頭痛のときに
安易に市販薬に頼ってしまう習慣をなくすことが大事でしょう。


意外に知られていない薬物乱用頭痛②

薬物乱用頭痛とは、簡単にいえば、「薬の飲みすぎによる頭痛」
ということはお話ししました。

では、「薬物乱用頭痛の治療はどうやって??」と、不思議に思われるでしょう。

それもそのはず。

どの頭痛も、薬を飲むことで
いくぶん(もしくはそれ以上)に頭痛をおさえることができるからです。

じゃあ、薬物乱用頭痛は、薬なしで治すの?!

いいえ!そうではありません。

確かに、薬の飲みすぎで頭痛が引き起こされてしまう「薬物乱用頭痛」ですから
そのお薬を断つことが必要にはなってきます。

ただ、これってとっても勇気がいることです。^^;

自分の力で薬を断つことができる方もいますが、
頭が痛くて、薬を飲んで・・・それで薬物乱用頭痛になったわけです。

その薬物乱用頭痛を改善するためには、
やはりお医者様に診てもらうのが一番でしょう。

ここでもう一度、「薬物乱用頭痛」の特徴をあげておきます。

■毎日ずきずき頭が痛い
■いつも飲んでいた痛み止めが最近効かないような感じがする
■薬を飲んでいたのに、頭痛が悪化している

もし、当てはまる項目があったら、
それは薬物乱用頭痛の可能性が高いです。

頭痛に詳しいお医者様を受診してみることをオススメします。


片頭痛と緊張型頭痛、いったいどっち?

片頭痛と緊張型頭痛のそれぞれの特徴はお話してきましたので、
ご自分がどのタイプの頭痛なのか、だいたい把握できたかと思います。

ですが、しかし!

最近では、どちらのタイプの頭痛なのかわからないほど
どちらにもみうけられる症状が出ることがあります。

だから余計、自分の頭痛が片頭痛なのか緊張型頭痛なのか、
わからなくなっちゃうんですよ。^^;

どうしても判断に迷うときは専門医を受診するのがベストですが、
いくつかポイントをあげておきますので、参考にしてくださいね。

■肩こり

  → 緊張型頭痛ではありません

片頭痛でも肩こりの症状が出る方もいます。


■ずきんずきんと痛む、片方だけ痛い

  → 片頭痛ではないです

確かにこの痛み方は片頭痛特有ですが、
片頭痛でもずきんずきんと痛まないこともあるし、両側とも痛みが出ることもあります。


■動くと響くほどつらくなり悪化する、吐き気がし吐いてしまう

  → 片頭痛です

これらは片頭痛だけにみられる特徴的ともいえる症状なんです。
緊張型頭痛では、動くと悪化したりすることはないです。


頭痛専門医を受診する①~頭痛の専門医って?

私もいつも頭痛で悩んでいたこと。

それは、かかりつけの病院に行っても、
「風邪かな?」と言われるだけで、結局頭痛が治らなかったことです。^^;

私の場合は片頭痛でしたので、とにかく目の奥ががんがん痛くて、
ひどいときは吐いたりしていました。

ですから、頭痛じゃなくて、もしかしたら目の病気・・・?と思ったり、
考えれば考えるほど、どうしていいかわからなくなり焦ったものです。

それに加え、当時は片頭痛や緊張型頭痛、
群発頭痛というものが、あまりメジャーな病気ではありませんでしたので、
余計、どこの病院に行けばいいのかわからなかったんですね。

調べようもなかったですし・・・。

そんな私が「頭痛外来」に通院するようになったきっかけは、
ある雑誌が「頭痛特集」として紹介していた読み物です。

その雑誌のおかげで、頭痛のときに受診するのは、
「頭痛外来」「神経内科」だということがわかったのです。

どおりで、いつものかかりつけの病院(内科)では
頭痛の原因がわからなかったはずです。^^;

風邪でも何でもない、慢性頭痛なんですものね。^^;

「頭痛」に対して、もっと興味を持っていてくれる社会であれば、
もっと簡単にいろいろな情報を得ることができたのでは?

などと今さらながら思います。

こうして、はじめて頭痛の専門家を受診することになりました。
(自宅周辺に頭痛外来がなかったので、神経内科を受診しました)

この時点で、私の頭痛は、
市販薬が全く効かない、相当ひどい頭痛になっていました。^^;


頭痛専門医を受診する②~いいお医者様とは?

はじめての病院を受診するのは、意外に緊張しちゃいますよね。
本当にこの病院で大丈夫なのかな?とか・・・色々。

私は色々な病院に行き、色々な先生に診てもらいましたが
いつも同じ回答しか返ってこないことに、毎度がっかりしていました。

今、私は頭痛外来に通院していますが、
ここで初めて、頭痛のつらさをわかってくれる先生に出会えたんです。

はじめて受診した日、頭痛のひどさや、症状、つらさを
下手ながらも一生懸命伝えました。

そのときの先生からの言葉がとてもうれしかったです。
「今までずいぶん辛かったでしょう」

痛みを分かってくれたお医者様は、まさにこの先生が初めてでした。
思わず泣きそうになったくらいです。(笑)

そうなんです。この小さな差なんですよ!
いいお医者様とダメなお医者様の違いって。(笑)

頭痛外来だけではなく、これはどの病院でも言えることですが
注意したほうがいいお医者様のポイントをあげておきます。

■検査(CTやMRI)だけして、そこで問題がなければそれで終わり
■一般的な痛み止めしか処方してくれない
■こちらの話をきちんと聞かない、薬の説明がない

私が今の頭痛外来のお医者様に出会う前は、
すべてこのようなお医者様ばかりでした。

あなたがもしこんなお医者様の診察を受診されているのなら・・・
相性が悪かったと思って、ほかの病院を受診したほうがいいかもしれません。^^;


頭痛専門医を受診する③~いいお医者様と出会うためには?

私は運よく(?)、いいお医者様に出会うことができました。

でも、いまだに相性の合う良いお医者様に
巡り合えていない方もいらっしゃるかと思います・・・。

良いお医者様に会う方法としては
最初はかかりつけ医でもかまいませんので、まず診てもらい、
そして頭痛に詳しい先生を紹介してもらうといいですね。

どうしても聞きにくい・・・という方は、
口コミやインターネットを使って探すのがいいと思います。

私もかかりつけ医には一度みてもらいましたが、
とても聞きにくかったので、インターネットで探しました。^^;

今は、雑誌でもよく「頭痛特集」や「慢性頭痛」などの
特集がくまれていますから、そこで情報収集してもgoodです。

また頭痛の専門は、「神経内科」「脳神経外科」ですが、
私の経験上、脳神経外科はあまりお勧めしません。

検査をして異常がなければ、一般的なお薬を処方されて
様子を見るようにと言われるだけでしたから。^^;

命にかかわるような頭痛のとき(外科的な頭痛とでもいいましょうか)は
脳神経外科でなければいけませんが、
慢性頭痛は検査をしても、異常がみられるわけではありませんからね~。

その点、神経内科では異常がないかの検査はしますが、
異常がないからといって、それで終わりではないです。

とにかく、よく私たちの話を聞いてくれます。^^

精神的な部分から診てくれる、といっても過言ではないと思います。
(あくまで私の経験したことで、例外もありえますから勘違いなさらずに!)

そして、嬉しいことに
最近では頭痛外来を設ける病院がとても多くなってきています。

頭痛外来を設けていなくても、頭痛に詳しい先生もいらっしゃるので
ぜひ相性の合う良いお医者様を探してみましょう!



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